営業部 藤原です。
ホームページリニューアル後、初めての社員ブログの投稿です。
2017年3月2日、3日と2日間にわたって開催されていた CloudDays 関西 2017に行ってきました。
http://expo.nikkeibp.co.jp/cloud/17/osk/(出典:日経BP社)
IT業界の最新動向を感じられるイベントで、入社以来毎年参加させてもらっていますが、とても良い刺激を受けることができます。
今年はあまり時間がなく、出展ブースを見て回ることができなかったのですが、セッション(講演)には1つ参加することができましたので、その感想を書きたいと思います。
内容は、モバイル端末(タブレットやスマートフォンなど)を導入されているある会社が、どのように活用し、業務の効率化を図っているのか、についての事例紹介でした。
「外出先でもメールのチェックができる」「タブレットのみで屋外でも大量の資料を見ることができる」など様々なメリットを紹介されていました。
その中でも特に印象に残っているのは、「ユーザー(現場の方)発信で新しいモバイル端末の使用方法を生み出している」という内容でした。
システム部門で使用方法を考え発信していく、というのが一般的だと思ってたので、逆転の発想であり、とても興味を持ちました。ユーザー発信であれば、別拠点で同じ業務を担当しているユーザーがその方法を使用してくれる確率は高くなり、それがモバイル端末の利用度向上にも繋がります。
弊社ではまだモバイル端末の導入は行っておりませんが、今後導入することがあれば、ユーザー発信で使用方法を考えていくことも行ってみたいと感じました。